当たり前のレベルを上げる！

結果を出すためには、目標に対して行動が伴わなければなりません。

陸上のハンマー投げの室伏広治さんをご存じでしょうか？
凄まじい練習と類稀な身体能力で日本選手権20連覇、数々の国際大会で表彰台にのぼり、
アテネオリンピックでは金メダルを獲得した、日本陸上界きってのレジェンドです。
タレントの武井壮さんも「最強のアスリート」と評するほどの人物ですが、そんな室伏さんは、
昔、テレビ番組のインタビューの中で、「練習が嫌になることはないんですか？」と問われ、こう答えていました。

「嫌とか嫌じゃないとか、そういうレベルでやってない」

「世界一を目指す」、「競技を極限まで突き詰める」
私たちの想像を絶する次元で競技に取り組んでいた室伏さんだからこその言葉かもしれませんが、「何かを達成したい」と思うすべての人が参考にすべき言葉ではないでしょうか。

毎日勉強をしていると、「嫌だなあ」「面倒だなあ」と感じる日も当然あるでしょう。
しかし、「気分が乗らないからやらない」そのような取り組み方では、目標達成などいつになってもできません。
やる気に左右されることなく、毎日やるべきことを当たり前にやる。
これが目標に近づく、唯一確実な方法なのではないでしょうか。
自分の目標・目的と真摯に向き合い、毎日の当たり前（＝勉強）を確実に実行しましょう！

誰もやってない時の努力が差を生む！

スポーツで結果を出している友人に注目してみてください。
チーム全体で行う練習の時間だけで結果を出しているのでしょうか？
練習後の自主トレ、補強トレーニングなど、みんなの見ていないところでの地道な努力がそこにはあります。

勉強も全く同じです。
学校の授業、塾の授業だけで高い成果を上げる子はごく一部です。
授業でやったことを一人で再現可能になるまで練習する、授業でやった問題の類題を一人で解けるように練習する…
そのような地道な作業の先に「真の実力」が待っています。

当塾では、通塾時の勉強以外にも、「毎日の補強トレーニング」を行ってもらいます。
教科書や授業で扱った国語・英語の文章の音読、社会の教科書の音読、英作文などを毎日コツコツ積み上げることによって、
数か月後、数年後、簡単には逆転できない大きな差が生まれます。
毎日の積み重ねで「真の実力」と「自信」を手に入れましょう！